京都、勝男の日曜散歩 2021年12月

2021年12月4日
今回は、西京極の京都市体育館からのレポートです。
なんと、西京極総合運動公園の入り口に大きくこの看板が! 「B LEAGUE」「群馬クレインサンダース」と書いてあるではないですか。
これは「故郷のチームを応援しなくては」と思い、当日券を購入。
生まれて初めてプロバスケットボールの試合を見ました。



入場に長蛇の列です。受付で荷物チェックするので、時間がかかっていました。



ゲームが始まるまでの間、相手チーム(京都ハンナリーズ)のマスコット「はんニャリン」の登場です。
ここは、「ぐんまくん」にも登場してほしかったですが、彼の姿はありませんでした。残念!



バスケットボールを見るのは、附中の体育館でバスケ部の練習や試合を見たのが最後なので半世紀ぶり。
遠くからゴールすれば3点とか、5回ファールで相手側がフリースローできるとか、ルールも幾分変わっていましたが、館内放送でその都度説明があり、すぐ理解出来ました。



スマホのカメラでは白熱した試合を撮ることは難しく、フリースローの時くらいしかシャッターチャンスがありませんでした。
ここは一眼レフ+望遠レンズの世界と実感しました。



ゲームの間には、チアガールが登場します。「ハンナリン」のメンバーです。京都ですから、この手は得意です



群馬クレインサンダース(群馬+鶴+雷)という、群馬県人にはわかりやすいチーム名です。
でも、他県の人には、上毛かるたの「鶴舞う形の群馬県」は知らないだろうと思います。
ゲームは群馬クレインサンダースが97点と大量得点で快勝しました。
気分よく試合会場を後にしました。



2021年12月14日
今回は私の住んでいるマンション近くの喫茶店の話です。
若い方々や学生さん達は、マンション近くのスターバックスに行きます。写真は朝のスターバックスです。
まだ人影はまばらですが、土日の昼間は、ドライブスルーで長蛇の列ができます。
しかしながら、私も含めて、このスターバックスよりも、昔ながらの喫茶店に行きたい人も大勢います。
今回はそういう昔ながらの喫茶店の紹介です。



京都では有名な「小川珈琲」の「高辻葛野大路店」です。パリのカフェみたいでおしゃれでしょう。
土日の私の散歩コースにあるのですが、リタイヤされたご夫婦が仲良くモーニングを食べている光景を見ることができます。
単身赴任の私にはうらやましい限りです。お薦めはケーキセットです。
昭和へタイムスリップ1回目です。




2軒目は、私の通勤途中にある、喫茶ヒロタです。最初はケーキ屋さんと思っていました。
中は、昔我々が高校生・大学生の頃に座っていた「ぶかぶかソファー」や「背もたれが籐の椅子」や「ビニールがかぶさった木製テーブル」があり、懐かしさ満点です。
ランチ目当てのお客さんがたくさん来ているみたいです。焼肉定食がおすすめです。
昭和へタイムスリップ2回目です。




3軒目は、ちょっと歩くと遠いのですが、桂川の上野橋(かみのはし)の先の喫茶クローバーです。
ここは、朝7時から開いていて、モーニング目当てに沢山の人達が車で押しかけてきます。
なにせ駐車場待ちが発生するくらいですから、繁盛していることが分かります。
ここはモーニングセットがおすすめです。 昭和へタイムスリップ3回目です。




4件目は、最も昭和の匂いを実感する喫茶クラウンです。店に入った瞬間タバコ臭を強烈に感じます。
昔、どの会社にもあった喫煙室と同じです。喫煙者御用達の喫茶店です。
このタバコの所為もあるのか、ここに来られるのは、我々よりまだ高齢の「おじちゃん」が大半です。
皆さん、競馬新聞とにらめっこしながら、コーヒーを飲んでいます。




モーニングセットも昔のスタイルのままです。ゆで卵がおいしいです。
昭和へタイムスリップ4回目です。




5件目はCAFE COSTA DEL SOL (スペイン語で太陽海岸)です。このビルの2階にあります。
ガラス窓のところです。まさに(午前中は)太陽の光が燦々と注ぎます。今回紹介した5店の中で一番のんびりできる喫茶店です。
この喫茶店には、ブレンドコーヒーもありますが、エスプレッソがメインです。なんとモーニングセットはありません。
お客さんは1階のオートバイショップに来られた方とか、隣の美容院に来られた方が主なお客さんかなと思います。ゆったりできる喫茶店です。




2021年12月16日
何回かご紹介した嵐山で、この寒さの中「花灯路 」のイベントがありました。ポスターをご覧ください。



17年間続いたとのことですが、今年が最後ということで、寒い中出かけてきました。
渡月橋はライトアップされていました。



嵐山も照らされています



こちらの写真は幻想的な雰囲気ですよね。
竹林の小路もライトアップされて、かぐや姫の世界になっていました。



常寂光寺(じょうじゃっこうじ)は、名前とは違って「このときだけ」ライトアップされていました。
人生の階段の足元を照らす光と思えてなりません。



本堂もライトアップされていました。我が心を照らす光です。



振り返れば、京都の夜景もきれいです。



嵐山の帰り際、桂川の対岸に見たレストランです。この景色、来年はもう見られないのがさみしい限りです。



2021年12月29日夜
正月休みに四国・香川県にうどんを食べに来ました。
高松駅に着いたのは夕方でしたので、駅近くの「めりけんや」に入って、定番の肉ぶっかけうどんにたけのこ天。
久しぶりの濃い口しょうゆなので、うまいうまいであっという間に平らげてしまいました。



2021年12月30日朝
翌朝は、朝早く開いている地元のうどん屋を見つけられなく、昨晩と同じ「めりけんや」です。
朝らしく、わかめうどんに芋天をいただきました。
常日頃、病持ちの私には、油と炭水化物のかたまりの芋天ぷらには手が出なかったので、1年以上ぶりに食べて大満足。
(ここに来て食べなければ、何のために生きているのか!の心境)



昼は、金毘羅神社に登る前に、こんぴらうどんで かき揚げぶっかけうどん。観光地だけあってお上品な味。



夜は、ここぞ「さぬきのうどん屋」と思い、うどん屋の地図とにらめっこして、瓦町の「麺の介」に決めて暖簾をくぐりました。
なんと、特性醤油をかけて食べるだけの生うどんが900円。それでも意を決っしてこれを注文。
それとジャコ天(360円)。おいしかった! 値段以上の価値あり。



まあ、だいたい、さぬきのうどん屋と言えば、ベニヤ板にトタン屋根の掘っ建て小屋(建蔽率内の建物に自分達で客を入れるため、庭に雨がしのげるレベルの小屋を付け足してしまう)というのが定番なのですが、ここは、その庭が琴電のレール脇。
なんと、出口からは、電車が来ていない時(踏切がチンチン鳴っていない時)しか出られません。
まさに命がけで食べるうどんです。



2021年12月31日朝
今度こそで、朝早くから開いているうどん屋を見つけて行きました。店の名前が「手打ち十段うどんバカ一代」。
朝7時でこの長蛇の列。お薦めは「釜バター」です。朝からトーストパンじゃなくて「うどん」にバター、さすが香川うどん県!
うどんがおいしいだけでなく、店がガヤガヤと活気にあふれています。仕事前のエネルギー供給にはぴったしのうどん屋さんです。
2日間うどんのみの食事をしました。



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